
お疲れ様です。るかです。小麦粉を食べると、あごニキビが出来ることが分かり、グルテンフリー生活を心がけています。
日本人がよく食べるとろとろカレーが食べたいけど、小麦粉が入ってて食べられない…そんな方も多いのではないでしょうか。小麦アレルギーは食品アレルギー第3位に位置する重要なアレルギーです。制限がたくさんあるとストレスになりますよね。
そこで今回は、カルディコーヒーで見つけた「小麦粉不使用のカレールウ」を紹介したいと思います。
この記事におすすめな方は…
・グルテンフリー生活をしている人
・健康に気を使っている人
・添加物を控えている人
・日本人好みのカレーが食べたい人
お米の消費に貢献したい人
オリエンタル米粉カレールウ

オリエンタル米粉カレールウの特徴
- 愛知県産の米粉を100%使用
- トランス脂肪酸フリー(脂質30%カット)
- 化学調味料・着色料不使用
カルディコーヒーでは、1袋で6皿分入っていて388円でした。密閉できるようになっているので、一度で使い切らなくても済むのが嬉しいです。米粉も日本産なので安心してたべられます。
子供向けのカレーというよりは、大人向けのカレーになっています。子供向けのカレーは甘口でアレルゲンが入っていないものが売っていますが、こちらは中辛で大人向けというのが嬉しいです。
また、日本では食文化が欧米化してきたこともあり、お米の消費量が減っています。米粉を使っているので、日本のお米の消費にも貢献できるんですよ★
米粉カレールウの原材料

米粉(米(愛知県産))、植物油(パーム油、菜種油、カレー粉、食塩、砂糖、酵母エキス、調合みそ、チキンブイヨン、トマトペースト、チャツネ、魚醤、ココアパウダー、ガーリックパウダー、オニオンエキスパウダー、香辛料
魚醤、酵母エキス、ココアパウダーを使用することで、味に深みを出しているそうです。添加物表記の「/」や段落はありませんね!!カレーに必要なリンゴペーストやオニオンパウダー、チキンブイヨン、トマトペーストなどは一般にカレーを作る時にも入れる成分です。
化学調味料や着色料不使用で、さらにグルテンフリーというのは珍しいなという印象でした。
原材料の中の成分は安全?
化学調味料不使用ですが、たくさんの材料が書いてありますよね。気になるものをピックアップします。
酵母エキス ビールの製造過程で出る廃液の酵母など、産業廃棄物だった食品の残りカスに含まれる蛋白質に、酸や酵素などを加え人為的にアミノ酸を作り出した調味料です。
チャツネ 野菜や果物などを煮詰めて作るソースやジャムのようなものです。
魚醤 魚を塩漬け発酵させて作る調味料で、タイのナンプラーが有名ですね。醤油との違いは、醤油は大豆から作られている植物性タンパク質ですが、魚醤は魚やイカから作られる、動物性のタンパク質になります。
ココアパウダー 純ココアであれば添加物は含まれていませんが、調整ココアだと添加物にpH調整剤などが含まれていることもあります。この表記だとわかりませんね。
香辛料(一部に大豆・鶏肉・りんごを含む) こちらも基本的には野菜やお肉から取っていますね。他に何が入っているかは不明です。
こうしてピックアップしてみてみると、1番添加物に近いのは酵母エキスかなと思います。人為的に作られているのでこの成分は気になりますが、他は安心できる成分なので、オリエンタル米粉カレールウは良い商品だと思います。
味に深みを出すのにココアパウダーが入っているのは正直びっくりしました。
栄養成分 1皿分(20g)
米粉カレールウの栄養成分は下記のようになっております。
エネルギー | 83kcal |
たんぱく質 | 1.4g |
脂質 | 4.6g |
-トランス脂肪酸 | 0g |
-飽和脂肪酸 | 2.1g |
コレステロール | 0g |
炭水化物 | 10.5g |
塩分 | 2.2g |
コレステロール0gはおすすめポイントです。トランス脂肪酸は、LDLコレステロールを増やし、HDLコレステロールを減らしてしまうので、飽和脂肪酸よりも動脈硬化になりやすいのです。食品から摂取するトランス脂肪酸は揚げ物や焼き菓子に多く含まれます。
食べた感想

食べてみた感想は、普通のカレーより少し米粉っぽさを感じますが、トロトロの感じも味も、日本人好みのカレーに近いと感じました。
見た目だけで言えば小麦粉から作られているカレーと変わらないです。玉ねぎやにんじん、ジャガイモなど好きな具材を入れて楽しんでください。
まとめ
オリエンタル米粉カレールウは健康に配慮されていて、さらにグルテンフリーであるとても素晴らしい商品だと感じました。388円というリーズナブルな価格でこのクオリティが食べられるなら良いですね。
小麦粉アレルギーのお子さんも安心して食べられるので家族の笑顔につながるのではないでしょうか!
ぜひ食べてみてください。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント