臨床検査技師の転職は難しいの!?理想の働き方を手に入れよう!

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臨床検査技師ママライター。年収100万以上も下がった事に危機感を抱き、副業webライターとして2021年より活動を始める。

現在は、web+Media Schoolの業務委託スタッフとしても活躍中。

副業として新しいことをはじめたい、医療職だけではなく違うスキルを身につけたい方に向けて、"無料コンサル"も行なっていますので、お問合せください。

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臨床検査技師の転職は難しいと言われているけどなぜ?と感じてはいませんか。実際、臨床検査技師は他の職種に比べると離職率が低く、転職しにくい傾向にあります。

また、地方求人の少なさや転職先の条件が比較的厳しいことから、転職自体を諦めてしまう人もいます。

るか
るか

私もなかなか希望通りの転職先が見つからなかった1人です!

この記事では、なぜ臨床検査技師の転職が難しいと言われるか、理想の転職を叶えるために必要な要素は何かを紹介します。

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臨床検査技師の転職が難しいと言われている理由はこれだ!

「激務でコメディカルの中では給料が安く、人間関係が悪い…もう無理!」という臨床検査技師の方の理想は、以下のような環境ではないでしょうか。

臨床検査技師の理想の環境

・人間関係が良好
・定時退社
・年収500万以上
・好きな部署で働く
・当直なし
・土日祝日休み
・長期休暇が多い

全て叶えるためには転職するしか方法はありません。しかし、臨床検査技師の転職は難しいと言われています。理由は以下3つ。

求人数が少ない地域が存在する

総合病院や大学病院の少ない地域・医師不足の地域・人口が少ない地域では、臨床検査技師の求人自体が少ない傾向があります。

都市部の求人に応募が殺到しやすく、倍率が高くなることから、臨床検査技師の転職は難しいと言われています。

るか
るか

るかの住んでいる地域は大きな病院が少なく、転職したくてもできないのが現状かな。医療系の大学がある地域は強いよ。

転職先の条件が合わない

臨床検査技師の転職先で最も多いのはエコーの経験や細胞検査の経験です。特にクリニックなどの小さな病院ではエコーのスキルが必須であることが多いため、スキルがないと転職条件から外れてしまうことも。

また、「土日休み」「当直なし」「定時退社」などの条件で探すと合う求人がないという事態が起こります。

転職活動する時間がない

臨床検査技師は残業や当直が多い職場も存在します。そのため、転職活動をしたくてもできない状況に陥ることがあります。

そんな時は転職エージェントをうまく活用して転職活動を成功させましょう。

おすすめの転職サイトはこちら

サイト名おすすめ度特徴
メディコ★★★★★・求人情報が豊富
・職場の口コミが閲覧可能
・面接対策・書類添削をサポートしてくれる
・LINE相談可
臨床検査人材バンク★★★★☆・給料交渉可
・LINE相談可
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・非公開求人多数
マイナビコメディカル★★★★☆・3万件以上の求人を保有
・マイナビが運営する転職サイト
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臨床検査技師JOB★★★★☆・臨床検査技師に特化している
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臨床検査技師が転職を考える理由5選

臨床検査技師が転職を考える理由は、スキルアップなどのプラス面の転職もあれば、人間関係や給料面などマイナス面の転職理由もあります。

ここからは臨床検査技師が転職を考える理由を5つに厳選して紹介します。

人間関係が上手くいかないから転職したい

臨床検査技師に限らず多い理由のひとつとして挙げられるのが、「人間関係」の悩み。臨床検査技師の場合、検査室内で作業することが多く、毎日同じ人と顔を合わせます。

総合病院や大学病院勤務の人は、先輩や後輩と一緒に当直をすることもあるでしょう。人間関係が上手くいっていないと仕事が憂鬱に感じ、精神的にストレスが溜まってしまいます。

中規模・小規模の病院の場合は、検査室を2〜3人で回しているため、かなりコミュニティが狭いですよね。環境を変えて新しい一歩を踏み出したいとの思いから、転職を希望するという方も多いです。

給料が高い職場に転職したい

臨床検査技師の平均年収は約509万と言われており、過去10年では最高額です。

しかし、残業が多い・昇給額が低い・ボーナスが少ないなど、思うような給料がもらえていない方もいるのではないでしょうか。

実際私の職場では、新人の総支給額は300万円以下、昇給2,000円とかなり安いんですよね。他のコメディカルと比べても基準は低め…。

年齢を重ねるにつれて昇給する職場であれば良いですが、働いてみないと分からない部分もあります。

このような理由から転職を検討する臨床検査技師の方も多いです。

今と違うジャンルの職場を経験したい

総合病院や大学病院では検査室が分かれており、希望の部署に配属されない場合が多々あります。そしてなかなか異動にならないことも。

生理機能検査をやりたいのに出来ない・細胞検査をやりたいのに出来ないなどの不満がきっかけで、転職を希望する人も多くいます。

特に若手技師の場合、入社してみたのはいいが、思っていた仕事と違かった…ということもあり、転職に踏み切る方も多くいらっしゃいます。

資格が活かせる職場に転職したい

超音波検査士や細胞検査士などの資格を取得している場合、資格をもっと活かせる職場に転職したいと思う方も多くいます。

例えば、検診センターでは健康な人の検査が多く、ルーチンワークになりがちです。

悪性細胞を学びたい・病気の見え方を極めたいなどの理由で総合病院や大学病院へ転職した方もいます。

ルーチンワークが嫌だから転職したい

毎日同じ部署で同じ仕事の繰り返しが飽きた・やりがいがないことを理由に転職を考える方もいます。

総合病院のように、部署ごとに仕事を分担しているところでは特にそのような傾向があります。

中規模・小規模の病院では検査室の人数の関係で、全ての検査を任されることが多く、さまざまな経験ができると言う理由から転職を決める方もいます。

臨床検査技師が転職を成功させるために必要なこと

臨床検査技師が転職を成功させるのであれば、あらかじめやっておきたいことが3つあります。「転職したいけどどうしたらいいの」「転職したいけど選べない」と悩んでいる人はチェックしてくださいね!!

転職を成功させるには?

・希望の働き方をはっきり決める
・転職先で必要とされる資格やスキルを磨く
・転職エージェントを活用する

希望の働き方をはっきり決める

転職するのであれば、希望の働き方をはっきり決めましょう。

・給料350万以上
・細胞検査士として働く
・オンコールなし

などです。具体的であればあるほど失敗する可能性が低くなります。

転職先で必要とされる資格やスキルを磨く

転職先で必要とされる資格やスキルを磨くことで圧倒的に採用されやすくなります。

臨床検査技師の中でも必要とされやすい資格やスキルを4つ紹介するので、興味がある方は資格取得を目指して頑張りましょう。

臨床検査技師に必要な資格やスキル

・細胞検査士
・超音波検査士
・胚培養士
・消化器内視鏡技師

細胞検査士

細胞検査士は、臨床検査技師、衛生検査士が取得できる資格で、採取した婦人科擦過細胞や、尿・喀痰細胞を顕微鏡で検査し、がんや感染症の有無を調べます。

細胞検査士の数は全国で約8,000人と少ないため、大きな病院や検査センターで需要が高い、がん細胞を探すスペシャリストです。(臨床検査技師は全国約66,000人)

資格を取るには、1年以上細胞検査に携わっていることが必要不可欠。

一次試験と二次試験を突破した人だけが「細胞検査士」として名乗ることができます。

働きながら細胞検査士を取得できるのかを詳しく解説した記事があるので、興味がある人はチェックしてみてください。

超音波検査士

超音波検査士は、看護師、准看護師、診療放射線技師、そして臨床検査技師が取得できる資格です。

総合病院や大学病院だけでなく、クリニックや検診センターなど幅広い施設で求人が出ており、優先的に採用する施設も多い印象があります。

資格を取るためには、3年間、日本超音波学会の正会員であることと、本会認定超音波専門医・指導検査士の推薦が得られることが挙げられます。

胚培養士

胚培養士は、国家資格ではありませんが、日本卵子学会と日本臨床エンブリオロジスト学会が認定する資格の取得ができます。

資格を取るためには、胚培養士として1年以上臨床実務経験があること、大学・大学院のいずれかで生物関連科目を習得している、あるいは臨床検査技師か正看護師の資格を有していることです。

消化器内視鏡技師

消化器内視鏡技師は、医師の指導のもと、内視鏡の補助を行います。この資格は、看護師、准看護師、臨床工学士、診療放射線技師、薬剤師、そして臨床検査技師です。

日本消化器内視鏡学会の認定試験に合格することで資格を取得できます。

資格を取るためには以下の基準を満たす必要があります。

第6条

次の申請資格を満たし、資格認定試験に合格した者を消化器内視鏡技師と認定する。

(1)看護師(助産師・保健師含)、准看護師、臨床検査技師、臨床工学技士、診療放射線技師、衛生検査技師、薬剤師のいずれかの医療関連者法定免許を有していること。

(2)過去5年以内に、本学会専門医が従事する内視鏡室(試験委員が認めた施設を含む。)で2年以上の実務経験を有していること。

(3)過去5年以内に、消化器内視鏡技師研究会・技師学会または各支部研究会に2回以上出席していること。

(4)過去5年以内に、本学会支部長の承認する消化器内視鏡機器取扱い講習会基礎編を1回以上受講していること。

(5)過去5年以内に、試験委員会が別に定める内視鏡に関する所定の講義を受講していること。

(6)次の部位項目における申請者本人の消化器内視鏡介助症例数の合計が年間100件以上かつ本学会認定専門医より証明及び推薦が得られること。なお、介助症例数の申告は原則として直近1年間の件数とし、直近1年間が休職・無職・専門医不在施設に勤務の場合は、受験申請時から遡った過去5年以内の介助件数の申告とする。

・部位項目①上部消化管の検査・処置

・部位項目②下部消化管の検査・処置

・部位項目③胆・膵の検査・処置

引用:https://www.jges.net/medical/engineer/rule

転職エージェントを活用する

転職エージェントを活用することで、自分に合う求人情報に出逢いやすくなる可能性があります。

るか
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転職エージェントってしつこくないの?

転職エージェントである以上、求人情報や面談のお誘いはたくさんきますが、しつこく転職を進められたことはありません。

今から紹介する転職エージェントは、無料で利用できます。

臨床検査技師におすすめな転職エージェント5選

臨床検査技師として転職を成功させるには転職エージェントを活用することが大切です。

忙しい時間の中で、転職のチャンスを増やすには、自分で探すだけではなく、希望に沿った求人をLINEやメールで教えてくれる存在が必要だからです。

そこで今回は忙しいあなたのために医療業界に強い転職エージェントを5つ選びました。活用することでより適した求人情報に出会えるでしょう。

メディコ

メディコは臨床検査技師の求人だけでなく、職場の口コミも一緒に見られる転職エージェントです。転職を考える時に気になるのは、「給料」「人間関係」「残業時間」などですよね。

他の転職サイトと違い、元職員や現職員の口コミが20,000件以上(医療職全部で)掲載されているため、安心して転職活動ができます。

また、メディコは他にも収入源が存在するため、しつこい連絡や、ごり押しの心配がありません。面接対策や書類添削もしてもらえるため、転職エージェント初心者におすすめです。

メリット

・求人情報が豊富
・職場の口コミが閲覧可能
・面接対策・書類添削をサポートしてくれる
・LINE相談ができる

デメリット

・臨床検査技師以外の求人は紹介なし
・口コミを信じすぎてしまう

るか
るか

口コミはあくまで口コミ!自分の直感も大事にしてくださいね!

会社概要は以下の通りです。

サービス名メディコ
運営会社株式会社WILLCO
利用料金無料
求人(公開・非公開)公開+非公開
雇用条件の交渉可能
LINE相談可能
面接・添削指導あり



臨床検査技師人材バンク

臨床検査技師バンクは臨床検査技師専門の転職エージェントです。

臨床検査技師の求人だけで4,500件以上も掲載されています。

細胞検査士や超音波検査士などの求人も多く掲載されており、最初に検査技師専任のアドバイザーとの電話面談もあるため安心して利用できます。

メリット

・給料交渉ができる
・LINE相談ができる
・臨床検査技師に特化していて安心
・非公開求人多数あり
・病院や検査センターなどの求人が多い

デメリット

・一部非公開求人がある
・研究職や企業の案件が少なめ

るか
るか

LINE相談できるのはありがたいね!!

会社概要は以下の通りです。

サービス名臨床検査技師人材バンク
運営会社株式会社エス・エム・エス
利用料金無料
求人(公開・非公開)公開+非公開
雇用条件の交渉可能
LINE相談可能
面接・添削指導あり

マイナビコメディカル

マイナビコメディカルは、人材紹介業大手である「マイナビグループ」のコメディカル向けエージェントです。

臨床検査技師・診療放射線技師・臨床工学技士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士などの求人を取り扱っており、求人紹介だけではなく、面接対策、書類添削、退職サポートもしてくれます。

メリット

・3万件以上の求人を保有
・マイナビが運営する転職サイト
・無料転職サポートあり
・非公開求人多数

デメリット

・返信が遅いことがある
・人材紹介の電話がしつこいことがある

るか
るか

しつこい時は、「今は転職を考えていません」と言っておくと良いですね

サービス名マイナビコメディカル
運営会社株式会社マイナビ Mynavi Corporation
利用料金無料
求人(公開・非公開)公開+非公開
雇用条件の交渉可能
LINE相談不可
面接・添削指導あり

臨床検査技師JOB

臨床検査技師JOBは、臨床検査技師に特化した転職エージェントです。臨床検査技師向けの転職ノウハウやセミナー・転職ツールも無料で使い放題なのも魅力的。

LINE相談などのサポートが充実しているため、忙しい方でも転職しやすいでしょう。

メリット

・臨床検査技師に特化している
・非公開求人多数
・履歴書の書き方・面接練習を学べる
・LINE相談可

デメリット

・地方の求人が少ない
・期限切れの求人が消えていないことがある

るか
るか

使えるツールがたくさんあるので登録しておくだけでもメリットがたくさんです!

サービス名臨床検査技師JOB
運営会社株式会社 SEプラス
利用料金無料
求人(公開・非公開)公開+非公開
雇用条件の交渉可能
LINE相談可能
面接・添削指導あり

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、年収アップを目指したハイクラスの転職サイトです。

臨床検査技師の求人の多くは、研究職・企業・CRC・CRAなどが多く掲載されています。

エージェントとの面談や、面接対策・セミナーがあり、求人数も多数存在します。

メリット

・中途採用に強い
・企業の求人に特化している

デメリット

・病院の求人はない
・AIが求人を振り分けているため見合っていない通知がくることがある

サービス名臨床検査技師人材バンク
運営会社株式会社エス・エム・エス
利用料金無料
求人(公開・非公開)公開+非公開
雇用条件の交渉可能
LINE相談可能
面接・添削指導あり

臨床検査技師の転職タイミングはいつ?

臨床検査技師として転職するのにいいタイミングはあるのでしょうか。

ここからは転職タイミングについてお伝えしていきます。

若手〜中堅層の転職

最初の転職は20〜30代。新卒で入ってそろそろ新たなスキルを身に付けたい・結婚して転居が決まったなどが転職のタイミングです。

「細胞検査士になりたかった」「超音波検査士になりたい」


今の病院ではできないと感じたら転職活動に踏み切ると良いでしょう。資格は早いうちに取る方が断然良いです。

また、人間関係の悩みも多くありますよね。パワハラが横行しているような環境であるならばすぐにでも転職を考えましょう。

ベテラン検査技師の転職はスキルや資格が有利に

次の転職タイミングはベテランと言われる40〜50代。年齢でみるとあまり募集がないのが普通です。しかし、人員が不足している施設もあるため、何か一つでも特化してできる検査があると転職しやすいでしょう。

認定資格を持っているとかなり有利に転職できます。

臨床検査技師の転職先はどんなところがある?

臨床検査技師の転職先は、意外に多くあります。病院・検査センター・健診センター・赤十字社・治験・企業・研究所などさまざまです。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介してます。ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:臨床検査技師の転職は意外と幅広い

臨床検査技師は転職が難しいと言われていますが、実は病院以外にもたくさん求人が出ていることが分かります。譲れない条件は何なのかをはっきりさせて、転職活動に挑みましょう。

転職には転職エージェントが便利です。面接日程や給与交渉ができるエージェントで良い職場を見つけてくださいね!!

 


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